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どうも、ブクメです☆

日曜日にユースのプレミアリーグで青森まで行き、その日の夜中に戻り、月曜日は、埼玉県S2リーグの花咲徳栄高校戦に足を運びました。

若干、昌平高校までは、キックオフ30分前くらいには到着したものの、駐車場満車ですとかで、車停める場所でバタバタしていて、間に合わなくなることも覚悟しつつでしたが、キックオフには間に合いましたw

結果的に、今週は、わかりやすい結果でも、プレミアリーグも、S2リーグも勝利という結果というところでも充実していたものの、浦和レッズユースのチームとしてのこれからというところでも、非常に充実した嬉しい要素が発見できた2日間となりました。

一つ前のブログ『高円宮杯プレミアリーグ2019/09/15 浦和レッズユースvs青森山田高校 1-0勝利・・・勝負所で勝負ができるチームに』のところでも触れましたが、特に、今日の花咲徳栄戦では、これまでのS2リーグでモヤモヤしていたところを吹き飛ばしてくれるような展開になり、その一因が前日の試合からの流れと、S2メインで出場することになっている選手が、(私が勝手に思い込んでいるだけかもですが、全て良い方に捉えます私はw)その試合に足を運んでいるサポーターやご父兄の方のために、伝わるようなプレーと、勝負へのこだわりを見せてくれたことにあります。

色々考えたことがありますので、それは、試合の事を書いてから、文末の方で書きますね(たぶん、長くなるので。)

ということで、試合の話に移ります。

vs花咲徳栄高校戦メンバーと交代は以下、

GK30番川﨑淳、DFが左に31番大野海翔、右に32番岡田翼、センターバックに34番工藤孝太と40番茂木柊哉(後半スタート⇒5番遠藤龍河)、MFが左に29番伊澤壮平、右に42番吉田来綺(後半20分⇒35番島垣翔)、真ん中に39番戸田大翔(後半36分⇒38番舘樹)と16番根岸恵汰、FWが左に2番長田拓巳(後半スタート⇒37番高橋悠)、右に19番成田安里(後半45分⇒36番瑞慶山一真)

となります。

スタメンを眺めてみると、先発出場のメンバーはいなかったものの、昨日の青森山田高校戦で後半割と長い時間プレーしていた、34番工藤孝太、19番成田安里がこの試合でスタメン出場しており、両選手とも、ほぼフル出場という形でのプレーとなりました。

また、昨日の試合での出場はなかったものの帯同してベンチに入っていた16番根岸恵汰も先発フル出場ということで、結果的に、あの試合のチームの雰囲気と意識をこの3選手が持ち込む形でのメンバー構成となりました。

私は、特にこの中でも、19番成田安里が持ち込んだものというのが、この試合では、大きかったと思っています。その辺は、試合の終盤に特に出ていましたので、その辺で触れたいと思います。

まず、試合開始早々に、まだスタメンなどをメモしている間に、また下を向いてる時に、いきなり得点が入っていました。

前半1分とかですよね。で、一緒に見ていた方に聴くと、右前線から42番吉田来綺が鋭いクロスを入れたところで、相手選手がオウンゴールしたということでしたが、先ほど浦和の公式で確認したところ、42番吉田来綺のゴールになっていましたね。

で、あっという間のゴールと、そもそも、浦和の選手のプレー強度もいつもより高めになっているかなと思うところもありつつですが、相手の守備に怖さがないなと感じていて、これまた事前に調べていなかったので、その場で調べたのですが、花咲徳栄高校は、S2で最下位のチームなのですね。でも、私が先日見た限りでは、かなり手ごわかった武南高校Bには、3-2で競り勝ってるなど気になる結果はあったものの、得点力は上位のチームと同じくらいでも、失点が多く、負けが多いということで、やや差があるなという印象にはなりましたが、試合開始からしばらくは、個々の突破だけで大きなチャンスにできていたものの、攻撃の工夫があまりない中で、相手が浦和の攻撃のリズムに慣れてきてからは、攻め切れない場面も増えるという展開になりました。

そして、得点力が高いというところで、確かに前線の選手は、質の高い抜け出しをしてくる選手もいるなと思っていたところで、前半15分に決められてしまい、1-1と同点に追いつかれます。

サイド攻撃などで多くのチャンスは作るものの、決めきれない中で、前半37分に更に失点を喫し1-2となります。

単発の攻撃が鋭い相手を止めきれない場面が増える中で、前半44分にも決められてもおかしくないような決定機で34番工藤孝太がギリギリのところでクリアして3失点目を防ぎます。ここでやられたら試合が厳しくなるというところで、失点を防いだ、その集中力は、前日の試合に通じるところもあり、こういうプレーのメッセージ性は大きいなと感じます。

前半を1点ビハインドで折り返し、迎えた後半スタートからセンターバックに5番遠藤龍河が入り、前線には、37番高橋悠が入ります。

明らかに後半スタートでチームに攻撃のスイッチが入り、例えば、サイドからの仕掛けなどでも、相手の守備のリズムに合わせたようなタイミングでのクロスを上げてしまうことが多かったところで、もう一つ抜け出してよりチャンスを広げようとする試みや、自分の特徴を出してやろうというプレーが増えていました。

そして、迎えた後半5分に、中盤で39番戸田大翔がパスを受けると、左前線に走る29番伊澤壮平に繋げ、ドリブルで深くまで持ち上がり、鋭いクロスを入れると相手キーパーが弾いたところに37番高橋悠がしっかり詰めていてゴール。

これで、2-2とし、試合を振り出しに戻します。

得点直後にも、19番成田安里からのパスを受けた42番吉田来綺が惜しいシュートを放つも相手キーパーの好セーブに阻まれます。

後半6分には、37番高橋悠がディフェンダーが2人に寄せられながらもドリブルで果敢に突破し、そのディフェンダー2人の間を通したパスを29番伊澤壮平に繋げチャンスを作ります。

前線からの守備と言うところでは、後半13分に、相手キーパーにバックパスが入ったところで、19番成田安里が、プレッシャーをかけていき、相手キーパーのキックミスを誘うようなプレーも見られます。この辺りの19番成田安里からのプレーでも、この試合は、勝たなければならないんだというメッセージが伝わってきていましたね。後ろからの5番遠藤龍河の力強いプレーや声もそうですし、自然とチーム全体に勢いがついていくようなプレーが後半は特に見られました。

ただ、やはり、まだ全体的に集中力を保ち続けるというところは難しく、後半早い時間に同点ゴールを決めて、その後の押し込める時間帯に逆転まで行かない間に、やや前半と同じような相手のペースに合わせたようなリズムになる時間も出てきてしまいます。

で、この試合で発見というか、こういう特徴もあるのかと初めて知ったのが、後半36分に投入された38番舘樹で、まず、後半39分に左から突破して29番伊澤壮平に繋げて仕掛けたような、左に入った時の突破力は、若干試合によってムラがあるものの、一つの特徴として面白いと感じた試合は以前もあったのですが、この後の後半40分にゴールにはならなかったものの、19番成田安里が走りこんだペナルティエリア内のスペースで、相手ディフェンダーが寄せてきている中で、シンプルに近い選手に渡すと思っていたところで、鋭いパスを間に通して19番成田安里にパスをしっかり通した場面と、その直後にも、コーナーキックからの流れで、37番高橋悠の抜け出しに対して通したパスの狙いが、相手の虚を突くもので(私も虚を突かれたということなのですが)、ここもパスを受けた37番高橋悠が抜け出して、クロスに5番遠藤龍河が力強いヘディングシュートでゴールを襲う(ここは、相手キーパーの好セーブで弾かれる)という、決定機につながるプレーの起点になっていました。

試合も終了が近づいてくる中で、2-2ののまま終わっても良いようなプレーに見える相手に対して、19番成田安里が見せた振る舞いが凄く凄く良かったんですよね。ボールボーイがいない試合なので、人がいない方にこぼれると選手が取りに行かなければならないのですが、例えば相手スローの場面で、ボールは結構遠くまで転がって行ってしまっている状況で、誰も取りに行かないなと思っていたら、19番成田安里が走って取りに行っていたので、浦和のスローかなとか一瞬思ったのですが、相手に渡す。更に、相手のゴールキックの場面でも、ボールをゆっくり取りに行こうとする相手に対して、19番成田安里が拾いに行き、相手ゴールキーパーの前に力強く置く(早くしてくれよというメッセージが伝わる。)

要するに、この試合に対しての勝つ意識なんですよね。

そして、チーム全体が勝利を意識した中で、迎えた後半45分。スローインの場面。

こんな感じで、昌平高校のグラウンドは、ネットが立ててあるので、助走するスペースは、ほとんどないのですが、ここで5番遠藤龍河が、多くのチャンスを作ってくれたロングスローを久しぶりに見せてくれます。これも、勝負にこだわった姿勢の一つだと思うんですよ、ここまでのS2の試合だったら、近い選手がすぐにスタートしていたと思いますたぶん。

そして、そのロングスローからのこぼれ球を37番高橋悠が狙いすましてシュート。これは、ポストに跳ね返るも、これにいち早く反応した34番工藤孝太が押し込んでついに逆転!

3-2としたところで、これも、S2では、見たことがないというか、絶対にこの1点リードで勝ち切ってやるという姿勢を見せてくれます。

コーナーポスト前で3選手で守るプレー。しっかり時間を使って、相手が奪って蹴りだした瞬間に試合終了。

なんというか、物凄く伝わってくる試合でした。

コミュニケーションのところを、最近よく書いていましたが、今日の試合では、言葉で伝えること以外でのコミュニケーションがプレーで見られたというか、「おいおい、こんな姿勢見せられたら、応援する側も気持ち入りまくるだろう!」という姿勢。

本当に、こんな試合を見せられてしまったら、S2リーグに臨む浦和レッズユースという別の1チームと言う意識で、上を目指す戦いを真剣に応援する1サポーターになってしまいたいくらいですよ。

もちろん、今日書いていることは、私が見て勝手に感じたことを書いているだけですけど、どうしたらS2リーグに臨むチームが、自然と強いモチベーションを持って試合ができるかということを考えたときに、プレミアリーグで実際に試合をしてきた選手が入って、その姿勢で伝えることが大きいこと。

そして、モヤモヤした気持ちは、実際にはあると思いますが、自分の能力を疑わずに、その特徴を見せて、見る側の私たちに勝利への執念のようなものを見せてくれる選手がいる。こういう形もあるのだなと、見せつけられました。

もちろん、たびたび書いているように、こういう状況が毎節作れるわけではないですが、今日のようなメッセージ性のある試合を体感したピッチ上に立っていた選手は、次は、それを自分たちもやらなければならないと感じて、実行していく。そういう循環ができて行けると最高だなと思います。

そして、姿勢のところ、コミュニケーションのところが、浸透して行けば、よりS2の監督のやりたいことも伝えやすくなるでしょうし、全てが好循環になるのかなという大きな期待を持ちました。

この試合を見てからの、次は、S2リーグで抜けた強さを見せている聖望学園高校との再戦(最初の対戦は前半主力温存の相手に2-5で敗れている)になります。

今週末は、S2リーグからの翌日が、プレミアリーグのアウェイ磐田戦と言う流れになるため、今回のようなメンバー構成にはならないかもしれませんし、全く読めません。でも、今日の試合は、S2に臨む選手たちにも大きなきっかけになると私は信じています。勝ちましょうよ、聖望に!

そして、他力にはなりますが、S2リーグの3位は死守して終わり、S1昇格への可能性を残す結果を求めて、今日のような戦いを続けてください!

 

長くなってしまいましたが、タイトルに書いた「もっと多くの方に」というところです。今後は、時々、そういう内容も入れていきたいと思うのですが、ここ数年は、「浦和レッズユースの試合を一緒に見ませんか?」という話を人にすることができていませんでした。それは、私自身が最も大事にしている、育成カテゴリで大事なことというところから、かけ離れた育成にチームがなっていたからです。

Jリーグ全体で、年齢層が上がってきているという話も聞こえてきますが、ユースを応援するサポーターも例にたがわず、私も40歳代に入ってきてしまいましたし、全体的には年齢が上がってきています。そもそも、ここ数年のもろもろで去る人の方が多かったので、減っているのが実際のところだと思います。しっかりユースを見るメンバーに新しい風が吹いていないんですよね、実際のところ。

で、正直なところ、トップチームを応援するよりも、もっと繊細なことが多いですし、自分が楽しむよりも、選手が伸びるためにどうすべきかを考えるような人向けにはなるのですが、適性の合う方には、凄く応援しがいのある空間でもあります。私も、トップチームの応援から入って、気が付けば、こちらにどっぷりですしw

もちろん、以前にも書いたように、見る方にも様々な立ち位置がありますし、私や私と近いところで一緒に見てくださる方の見方と、相反するような方もいますし、群れているとか時々言われますが、割と、私たちの場合、それぞれの行動は、放置し合っているような感じで、現場であったら一緒に見ましょうみたいな感じだったり、今日は集中したいから別のところでとか、勝手に見ているような人たちの集まりになります。時々遠征とかの時は、一緒に乗り合わせて行ったりしますが。

「浦和レッズユースの育成は、楽しいから見に来なよ」と言える状況になってきました。

なので、トップチームを応援している方で時間の空いている時には、浦和レッズユースの試合にも足を運んでみませんか?

で、お気軽にお声がけください。

もちろん、トップチームありきなので、今の体制がずっと続く保障はないのですが、良い循環が見えてきている、今の育成のタイミングで、少しでも興味ある方には、ぜひ足を運んでもらいたいです。トップと同じ応援がしたい方には向いていないとは思いますが。。

・・・と、今後は、こんなことも緩く時々書いてみます。

ではでは。

この試合の写真は、facebookページで掲載しています⇒こちら

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